赤目がお揃いの初代一家。ちょっと二面性のある初代・未亞、真面目な第一子・呂望、はつらつとした第二子・蓮照。蓮照は水無・啓一の父親です。バランスのいい一家だったと思います。
とはいえ私が手探りすぎて段取りを誤ったために呂望は自分の息子に会えてないし、その関係で連勝は家に一人の月があったし、蓮照も自分の第二子に会えてないです。ごめんなさい。

更科家は手探りと勢いでやっていたところがあり、初代3人は幻灯を撮っていませんでした。
なので後続の世代はこの始祖世代を形としてみることができず、家の中で割と謎の存在になっている、という設定があります。

蓮照は水無を見て「髪と目の色が母さんにそっくりだ」という言葉を残していたこと、そしてさらに水無が珠莉を見て「あなたの色は初代様と同じ色なのよ」という言葉を残していたことから、初代の姿を思い描こうとすると水無と珠莉の幻灯をみんな見ていたという設定があります。