「俺は朱子がちゃんと生きていて嬉しいよ」

2年越しになりますが、【この絵】の続き的な…?
過去に討ち死にがあってというのは、自分の知らない過去の人でも家の中で周知の事実だと思うので、凪人もよかったって思ったと思う。

網島で一番波乱万丈な一生を送ったのは朱子だったとおもいます。
生まれた月に当主の父親が大江山を攻略するも真実は教えてもらえず、凪人との二人討伐では七天爆で瀕死になり、やむを得ない選択のために子供は初陣で討ち死に、次子には会えぬまま他界…。という壮絶さでした。

凪人との関係は実らずに終わりますが、だるま戦で助けてもらった時から朱子はひたすら凪人を思っていたと思います。そして、最後に自分の子供を討ち死にさせてしまったことを、すごくすごく悔やんだと思います。